誰でもわかるENSの取得方法【画像付きで解説】

「ENSって何?? 」「ENSの取得手順が知りたい!!」

こんなお悩みを解決できる記事を用意しました!

ENSが話題になっています。特に数字のENSですね。

これはかなり面白いので、別の記事で紹介します。

本記事ではざっくりとENSの概要、取得手順を画像付きで解説しています。

目次

ENSとはなにか?

ENSとは『Ethereum Name Service』の略で、暗号通貨のウォレットアドレスを任意の文字に設定できるサービスです。

文字で言われてもよくわからないですよね。

長すぎるウォレットアドレスを見やすくする

ぼくのウォレットアドレスは下記です。

・0xEF7f0a2799CcFE767bD01392419795Ff700c7D8d

この42桁の文字を暗記するのは不可能ですよね。

覚えていたとしても、1文字間違えただけで誤送金になってしまいます。

暗号通貨の誤送金は致命的で、闇の彼方へ消えていきます。

それを防ぐのがENSです。 ぼくのENSは下記です。

・aki-nft.eth

直感的に誰のものかわかり、かつ文字数が少ないので圧倒的に便利ですよね。

ENSを取得していると、周りの人から認識されやすくなります。

ENS取得前の準備

ENS取得前に、ETHとメタマスクを準備する必要があります。

ENS取得前準備
  • 暗号通貨取引所開設
  • ETHを購入
  • メタマスク

暗号通貨の取引所は下記の2つがおすすめです。

おすすめの取引所
  • コインチェック
  • bitFlyer

コインチェックは9月30日まで、無料でビットコインがもらえるキャンペーン中!!

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bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインが貯まるクレジットカードが無料で作れます!

ぼくもメインで使用しているのでおすすめ!!

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ETHの購入方法、メタマスクのインストールは下記の記事を参考にしてください。

>>ETHの購入方法

>>メタマスクのインストールはこちら

ENSの取得方法

ENSの取得方法を、画像付きで解説していきます。

ENS取得手順
  • 公式サイトへアクセス
  • 欲しいENSを検索
  • ENSをクリック
  • メタマスクを接続
  • 年数を選択
  • 『登録のリクエスト』をクリック
  • 金額を確認してクリック(ガス代のみ)
  • 『登録』をクリック
  • 金額を確認してクリック(ENSとガス代の合計)
  • 『プライマリENS名として設定』をクリック
  • メタマスクとENSを紐づける

①公式サイトへアクセス

公式サイト→https://app.ens.domains/

②欲しいENSを検索

欲しいENSを入力し、検索します。

価格は3文字が高く、5文字以上が安いです。

ENSを初めて購入する方は5文字以上がおすすめです。

③ENSをクリック

検索したENSをクリックします。利用可能かを確認してください!!

④メタマスクを接続

『接続』をクリック。

『メタマスク』をクリック。

『次へ』をクリック。

『接続』をクリック。

メタマスクが開いたら接続完了です!!

⑤年数を選択

年数を選択しましょう。

ぼくは10年で契約しました。

⑥『登録のリクエスト』をクリック

右下の『登録のリクエスト』をクリックしてください。

⑦金額を確認してクリック(ガス代のみ)

まずはガス代のみ払います。

『確認』をクリック。

しばらく待ちましょう。

ステップ2を完了したら次へ行きます。

⑧『登録』をクリック

右下の『登録』をクリックしてください。

⑨金額を確認してクリック(ENSとガス代の合計)

ここで、ENSの取得費用とガス代を払います。

少し待ちましょう。

ステップ3が完了したら次へ行きます。

⑩『プライマリENS名として設定』をクリック

右下の『プライマリENS名として設定』をクリック。

⑪メタマスクとENSを紐づける

取得したENSを選択して、『保存』をクリック。

最後にもう1回ガス代を払います。

これでドメインの取得、メタマスクとの設定が完了しました。

ENSでサブドメインを取得する方法

ENSを取得すれば、サブドメインが取得し放題です。

サブドメイン例
  • game.aki-nft.eth
  • isekai.aki-nft.eth
  • cash.aki-nft.eth

用途に合わせて使用できます。

『マイENS』をクリック

公式サイト右上の『マイENS』をクリック。

『サブドメイン』をクリック

『サブドメインを追加』をクリック

サブドメインを追加して保存(ガス代を払う)

自分が取得したいサブドメインを追加し、右側の『保存』をクリックします。

ガス代を払います。

追加されていればOKです!!

コントローラーを設定

次は取得したサブドメインとウォレットの紐づけです。

取得したサブドメインをクリック。

『設定』をクリック。

紐づけるウォレットアドレスを入力し、右下の『設定』をクリック。

『確認』をクリック。

ガス代を払います。

『Confirmed transaction』が出てくればOKです!!

まとめ

お疲れさまでした!!

取得したENSを、Twitterネームに設定してみるといいと思います。

記事の冒頭でお伝えした、大字のENSをTwitterネームに設定している方も多いです。

大字のENSは面白いので、今後記事にして解説します!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

NFT・Web3.0を多くの人に普及するために活動中 | NFT NEWS Japan 元副編集長 | 詐欺被害を減らすために”セキュリティ”について発信 | NFTコレクション運営 | 活動リンク:https://lit.link/aki039

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