NFT入門!ジェネラティブ作品について解説【購入方法まで】

 

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NFTのWL(ホワイトリスト)が当たったんだけど買えるか不安……。

そもそもOpen Sea以外で購入したことないからよくわからない[/st-kaiwa2]

 

こんな方のお悩みが解決できる記事を用意しました。

 

[st-kaiwa3]初めての購入でもそこまで難しくありませんよ。[/st-kaiwa3]

 

何よりもめんどくさくて難しいのは購入する準備の段階です。

準備がまだの方は購入までの流れを確認しましょう。

 

[st-mybox title=”NFT購入までの流れ” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

①暗号通貨の取引所口座開設

②ETHを購入

③MetaMaskをインストール

④ETHをMetaMaskに送金

⑤Open Seaで購入

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自分が今どこまで準備ができているかを確認しましょう。

購入までの流れは、こちらの記事で説明しています。

Open SeaでNFTを買う前の準備「④ETHをMetaMaskに送金」まで完了したら、本記事に戻ってきてください。

それではNFTのジェネラティブ作品について解説していきますね。

 

目次

NFTのジェネラティブ作品とは?

 

[st-mybox title=”ジェネラティブ作品とは” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・コンピューターで自動的に生成されたもの

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製作者がパーツを書いて、パーツの組み合わせをコンピューターで行うイメージ。

海外で有名なNFT作品は、ジェネラティブ作品が多いです。

理由は簡単で、何万点もの作品を書くのは現実的ではないからですね。

とはいえ、NFTの全作品がジェネラティブではありません。

 

[st-kaiwa2]なんで?[/st-kaiwa2]

 

[st-kaiwa3]キャラクタービジネスをしたい場合には、不向きだからです。[/st-kaiwa3]

 

何万点もの作品にキャラクターとしての価値を付けるのは難しいです。

ワンピースですら麦わらの一味は10人しかいませんよね。

日本で有名なNFT作品の「CryptoNinja」は、キャラクタービジネスを展開するためにできたプロジェクトです。

「CryptoNinja」を例に特徴を見てみましょう。

 

CryptoNinja

 

CryptoNinjaはイケハヤさん(@IHayato)が行っているプロジェクトです。

2021年の9月に発足したプロジェクトですが、2022年5月現在31作品しか作られていません。

 

[st-mybox title=”CryptoNinjaの特徴” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・アニメ化が決定

・ゲーム化を予定

・二次創作が自由にできる

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ただ、CryptoNinjaは作品数が少ないので所有者が限られます。

二次流通で買うとしてもかなり高額です。(5月13日現在13ETH、約390万円)

 

[st-kaiwa3]そこでジェネラティブ作品を出して、多くの人に所有して貰うわけですね。[/st-kaiwa3]

 

ジェネラティブ作品の購入方法

 

実際に作品の購入方法を解説していきます。

本記事では「HashLips」という、ジェネラティブのNFT制作キットで作られた作品の購入方法を紹介します。

2022年の3月に、ちび画伯さんが作ったジェネラティブ作品を例に購入手順を紹介していきますね。

 

 

おもちさんの図解ツイートも分かりやすいです。

 

 

購入までの流れ

 

まずミントサイトを開きます。

①「CONNECT」をクリック。

メタマスクと接続させてください。

 

 

②欲しい枚数を選択

③「BUY」をクリック

 

 

④金額+ガス代を確認

⑤確認をクリック

 

 

購入が完了したらOpen Seaで購入した作品が確認できます。

また、下の画像のアナウンスが右下に出てきたら失敗です。

 

 

ジェネラティブ作品の購入は、Open Seaに反映されるまでなにが購入できたかわかりません。

実際に購入できた作品がこちら。

 

 

Open Seaに反映されたら、二次販売に出すことができます。

 

ジェネラティブ作品を購入するときの注意点

 

ジェネラティブ作品の詳細を知りたければ、必ずDiscordで確認しましょう。

有名な作品はプレセール前に偽物のサイトが出てきます。

ググったりTwitterからサイトにアクセスするときは注意してください!

また、NFTをリリースする運営側でDiscordのコミュニティが無いのはほぼありえません。

日本発で成功したCNPのプレセール前には、Discordで詳細が流れました。

 

上記のような感じです。

あとはガス代ですね。

イーサリアムで作品を出す場合は運営側がめちゃくちゃ気にしています。

 

 

実際CNP購入時はガス代がかなり安くなり、予想以上に早くミントされていきました。

ガス代はどうしようもできませんが、一応確認しながら購入してみてください。

ガス代の確認はこちらから確認できます。

 

CryptoNinjaPartnersについて(CNP)

 

CNPは「CryptoNinja」内で生まれた作品です。

2022年5月26日現在はフロア価格が「0.095ETH」です!

ミント時の値段が0.001ETHなので約100倍になっています!

また、イケハヤさんが5月26日にCNPホルダーの特典を発表しました。

 

NinjaDAOの一部をホルダー限定に公開するというものです。

※NinjaDAOは無料で入れます。

日本のNFT市場が盛り上がっていますが、どのようにして作品が生まれているのかを学べるのでメリットはあります。

さらにCNPを保有するとロールがもらえます。

CNPを所有していることが証明できるような感じですね。

自分のロールの確認はおもちさんのツイートがわかりやすいです。

 

 

まとめ

 

初めてジェネラティブ作品を買う時は不安ですが、実際にやっていることはメタマスクを接続して購入するだけです。

また、うまく購入できないときは少し時間をおいてトライしてみましょう!

Discordに入って情報を取ることから始めるのがおすすめです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

NFT・Web3.0を多くの人に普及するために活動中 | NFT NEWS Japan 元副編集長 | 詐欺被害を減らすために”セキュリティ”について発信 | NFTコレクション運営 | 活動リンク:https://lit.link/aki039

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