[st-kaiwa2]NFTを買おうとしたけど、Open Seaの用語がよくわからない![/st-kaiwa2]
こんなお悩みを解決できる記事を用意しました!
本記事は実際にぼくがつまづいた用語を、画像付きで解説します。
そもそもNFTって何?という方は、NFTの記事を読んでから本記事を読んでください!
さっそく用語について説明していきますね。
Open Seaの用語
Open SeaはNFTの売買プラットフォームです。
簡単に言うと、メルカリのようなプラットフォームですね。
NFTの売買で最も使用されています。
[st-kaiwa3]英語の表記が多く、かなりわかりにくいので用語を解説していきます。[/st-kaiwa3]
Open Sea
NFTの売買プラットフォームです。
Open Seaの手数料は2.5%と非常に安く、クラウドワークスなどの20%と比べるとかなり安いことが分かりますね。
NFTの売買プラットフォームは多数あります。
たとえば楽天NFTなどもありますが、楽天が管理するブロックチェーンなのであくまでNFT風のデジタルデータを販売していることになります。
[st-kaiwa3] Open Seaを利用すればOKです!![/st-kaiwa3]
次はブロックチェーンを説明します。
ブロックチェーン
[st-mybox title=”ブロックチェーンとは” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・取引履歴を多数のコンピューターで管理すること
・改ざんができない
・分散型台帳ともいわれる
[/st-mybox]
ブロックチェーンのイメージは下の画像を見てください。
出典:経済産業省「ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査報告書」
世界中の人達で分散管理しているので、信頼を担保しています。
先ほどお話しした楽天NFTは、自社ブロックチェーンなので分散性がありません。
あくまで楽天が管理しているもので、たとえば楽天が倒産したら楽天NFTは消滅します。
[st-kaiwa3]ではどのブロックチェーンなら分散性が担保されているかを説明しますね。[/st-kaiwa3]
イーサリアムメインネット
Open Seaで使用されているブロックチェーンのことです。
[st-mybox title=”イーサリアムメインネットの特徴” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
①世界中に分散されている
②現在のブロックチェーンの中では、多く使用されていて分散性が担保されている
③ある国が規制を強化し、イーサリアムメインネットが使用できなくなったとしても問題ない
[/st-mybox]
ブロックチェーンは複数存在しますが、イーサリアムメインネットが一番使用されていて信頼性が高いです。
Open Seaで、黒イーサで表示されているものがイーサリアムメインネットのNFTです。
ここら辺はあとでまとめます。
[st-kaiwa3]イーサリアムメインネットには問題点もあります。[/st-kaiwa3]
[st-mybox title=”問題点” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・ガス代(手数料)高騰
[/st-mybox]
その問題点を解消したのがPolygonネットです。
Polygonネット
紫イーサがPolygonネットのNFTです。
イーサリアムメインネットのNFT(黒イーサ)とは別物と考えてください。
ガス代(手数料)が安いので、初めて購入や出品をする方にはおすすめです。
[st-mybox title=”注意ポイント” webicon=”st-svg-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・黒イーサで購入できない
・紫イーサをゲットする工程が複雑
[/st-mybox]
紫イーサをゲットする方法は2つあります。
[st-mybox title=”紫イーサをゲットする方法” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
①黒イーサを紫イーサにブリッジする
②Quick Swapを使用する
[/st-mybox]
手数料や手間を考えると②がおすすめ。
茶太郎さんの図解ツイートが分かりやすいので、参考にしてみてください。
OpenSeaのPolygonとか赤いETHって何やねん⁉️って思いますよね😂最近NFT始めた方が増えてるようなのでETHの種類と取引の関係、そして手数料が少ない購入ルートを図にしてみました👏
参考になったらRT・ブクマしてね✨
👇交換所のリンクはレス参照#NFT初心者 #polygon #JPYC #opensea pic.twitter.com/vFzN6mkos5— 茶太郎🫖/chatarou.eth (@chatarou_k) February 27, 2022
[st-mybox title=”イーサの種類” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・黒イーサ→イーサリアムメインネットで使うETH
・紫イーサ→Polygonで使うETH
・赤イーサ→オファー用のETH
[/st-mybox]
ただ、イケハヤさんはVoicyで『Polygonだと投資家は買う気にならない』と言っていました。
やはり投資家目線だとPolygonのNFT買わないんですね……。
お試しならPolygonでも良さそうです。
ゲームなら手数料安いPolygonがいいだろうけど、本気で運営するならイーサリアムメインネット一択みたいですね。NFT、どのチェーンでどのマーケットで売る? @ihayatohttps://t.co/UuOsQYg3op#Voicy
— あき🍶aki-nft.eth🍻肆弍捌.eth (@aki_039) May 3, 2022
[st-kaiwa3]NFTコレクションを本気で運営するなら、イーサリアムメインネットが良さそうです。[/st-kaiwa3]
Minted
Mintedは『販売者がNFTを作成した状態』のことを指します。
イメージが湧かないと思うので、一緒に確認してみましょう!
こちらから同じ画面に行けます。
よくミントと言われるやつですね。
[st-kaiwa3]取引履歴で誰でも確認できます![/st-kaiwa3]
List
先ほどのMintedの上に記載されていますね。
Listとは出品者が価格を設定することです。
二次流通に出すときは、所有者が価格を設定できるのでそれもListです。
[st-kaiwa3]価格を設定して販売すること全般をListというイメージでOK!![/st-kaiwa3]
Transfer
Transferとは転送の意味です。
ListされたNFTを購入することで、自動的に転送されます。
たとえばGiveaway企画を行ったときに、相手のウォレットアドレスに送ることもTransferです。
[st-kaiwa3] NFTが転送されること全般をTransferといいます!![/st-kaiwa3]
Sale
Saleはそのまま販売という意味です。画像の横の0.02は購入者が購入した価格ですね。
ここまでの購入の流れをまとめます。
[st-mybox title=”購入の流れ” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
①販売者が『Minted』する
②販売者が『List』する
③購入者が購入し、販売者から『Transfer』される
④『Sale』されて購入完了
[/st-mybox]
もう一度画像を貼っておきます
[st-kaiwa3]意外とシンプルですよね。[/st-kaiwa3]
Buy now
NFTが購入できる状態のことです。
出品者、もしくは二次流通での販売者が『List』すれば『Buy now』が出てきます。
Make offer
Make offerはオファーを出すことです。
販売者が『List』していない場合は、『Buy now』が出ていないので購入することができません。
Accept(承認)
これは先ほど説明した、Make offerを受けた側の話ですね。
オファーが来たことが確認できます。
『Accept』とは『承認』という意味です。
これをクリックすれば承認したことになるので、相手にNFTが『Transfer』されます。
大体安めの価格でオファーが来ます。
[st-kaiwa3]納得のいく値段でなければ放置してOKです!![/st-kaiwa3]
Counter(交渉)
先ほどのAcceptの横に『Counter』とありますね。 意味は『交渉』です。
オファー金額が納得できないが、これくらいの値段なら売ってもいいかなと思う値段を相手に提示することができます。
相手が価格を了承すれば売買成立です。
[st-kaiwa3]あまり使うことがないので、覚えておくだけでいいです!![/st-kaiwa3]
NFTを購入する流れ
ここまで読んで、NFTを購入してみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
[st-mybox title=”NFTを購入する流れ” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
①暗号通貨の取引所開設
②ETHを購入
③メタマスクをインストール
④ETHをメタマスクに送金
⑤NFTを購入
[/st-mybox]
という流れで購入できます。
おすすめの暗号通貨の取引所
暗号通貨の取引所開設が最初のステップです。
個人的には、複数の取引所を開設するのがいいと思います。
理由は取引所によって良さが違うから。
[st-mybox title=”おすすめの取引所2つ” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
[/st-mybox]
コインチェックは、9月30日までキャンペーンで無料で暗号通貨が貰えます。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、暗号通貨が貯まるクレジットカードがあります。
年会費も無料なのでおすすめで、実際にぼくも使用しています。
暗号通貨の取引所開設が終了しても、まだNFTの購入にはたどり着けません。
詳しく解説した記事があるので、続きは下記の記事を参考にしてください。
最初はてこずると思いますが、慣れれば難しくないのでぜひNFTを購入してみてみてくださいね!!
Open Seaの英語がわからない!!と思ったら本記事に戻ってきて確認してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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