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【資産を守る】セルフカストディとハードウェアウォレットについて解説

2022年11月24日

悩む人
・NFTや暗号資産の守り方を知りたい!
・セルフカストディって何??
・ハードウェアウォレットは必要なの??

こんなお悩みを解決できる記事を用意しました。

本記事を読めば、セルフカストディの概念と資産の守り方、なぜハードウェアウォレットが必要なのか分かります。

 

本記事の内容

・セルフカストディとは何か?
・自分の資産の守り方
・ハードウェアウォレットの使用方法


NFTに限らず暗号資産を保有している方なら、セルフカストディの考え方とハードウェアウォレットの使用は必須です。

 

aki
ぼくもハードウェアウォレットを4つ持っています。


実際に起きた事例などを紹介しつつ、なぜセルフカストディの考え方が必須かを解説していきます。

 

セルフカストディとは何か?

 

結論、セルフカストディは『自分の資産は自分で守る』という概念の話です。

 

セルフカストディの意味

  • セルフ=自分、自身
  • カストディ=保管・管理

 

暗号通貨のハードウェアウォレットを販売している、Ledger社製品担当のチャールズ・ハメル氏は下記のように考えています。

 

セルフカストディは業界の自然な進歩であり、暗号資産の創設原則そのものである』

出典:Ledger公式

 

元々カストディとは機関投資家の代理人として、株式などの財産的価値があるものを保管・管理する業務のことを指します。

カストディは2種類存在します。

 

2種類のカストディ

・暗号通貨取引所によるカストディ
・セルフカストディ

 

簡単に言えば、『中央集権的な管理』か『非中央集権的な管理』であるかの違いです。

  • 取引所によるカストディ→中央集権的な管理
  • セルフカストディ→非中央集権的な管理

それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

 

取引所によるカストディのメリット・デメリット

 

メリット

・利便性が高く、難しくない
・ググれば多くの情報が出てくる
・万が一ハッキングされても取引所が補填してくれる可能性がある

 

デメリット

・本人確認が必要(Cryptoの概念的にデメリット)
秘密鍵が取引所管理
・取引所が倒産したら資産を失う可能性がある
・取引所がハッキングされたら資産を失う可能性がある

 

デメリットであげた『秘密鍵が取引所管理』。これに違和感を覚える方は多いのではないでしょうか。

 

日常的にメタマスクを触り、NFTの売買や暗号通貨でやり取りをしている方なら尚更危機感を覚えるはず。

 

bitFlyer(ビットフライヤー)で確認してみましょう。

>>口座開設していない方はこちら

①入出金をクリック

②イーサリアムをクリック

③0xから始まるウォレットアドレスを確認

 

上記のウォレットアドレスは、登録時に自分で作成していませんよね。つまり、取引所が作成し、秘密鍵を管理していることになります。

 

aki
個人的にはすごく違和感があるので、ETH→円に換えるとき以外は使用していません。

 

資産の管理について、暗号通貨取引所『bitbank』のセキュリティ関連の開発にも携わる、ジョナサン・アンダーウッドさんのインタビュー記事が参考になるので記事を共有しておきます。

>>記事はこちら

 

セルフカストディのメリット・デメリット

 

メリット

・暗号通貨取引所の倒産に影響を受けない
・自分の資産を自由に動かせる

 

デメリット

・手間がかかる
・設定が分かりにくい

 

2022年の11月にFTXの経営破綻が起こりましたね。破綻前には自分の資産が引き出せなくなるなど、取引所に依存しているが故の問題が起こりました。

 

経営破綻が起きなくとも、自分の資産が自由に動かせなくなることは多々あります。

>>CEOの急死により資産が動かせなくなった事例

 

上記の記事のように、悪意がなくとも自分の資産が引き出せなくなる事態も考えられます。

 

セルフカストディの考え方で資産を管理していれば、取引所に何かあっても関係ありません。

 

aki
Web3やCryptoの概念的にもセルフカストディは必須の考え方です。

 

取引所のカストディとセルフカストディを比較

 

取引所のカストディとセルフカストディの特徴を表でまとめます。

 

  取引所のカストディ セルフカストディ
秘密鍵 取引所が管理 自分で管理
利便性 高い 低い
セキュリティ やや低い 高い
KYC(本人確認) 必要 不要
管理体制 中央集権的 非中央集権的

 

セルフカストディの考え方で資産を管理するデメリットは、利便性が低いことぐらいですね。

 

aki
次はセルフカストディによる、資産の守り方を説明していきます。

 

セルフカストディによる資産の守り方

 

セルフカストディによる資産の守り方は『ハードウェアウォレット』を使用することが一般的です。

 

自己資産を守るために、いくつか知っておくべき知識があります。

 

ポイント

・公開鍵と秘密鍵の違い
・秘密鍵を保管するウォレット
・コールドウォレットの安全性

 

コールドウォレットとはハードウェアウォレットのことであり、『ハードウェアウォレットを複数使用する』ことが大切です。

 

※ハードウェアウォレットについては後述します。

 

公開鍵と秘密鍵の違い

 

公開鍵

・人に教えても問題が無いもの(長い英数字)
・銀行の口座番号のようなもの

 

秘密鍵

・絶対に人に教えてはダメなもの(64の文字列)
・銀行口座の暗証番号のようなもの

 

秘密鍵は、64の文字列です。

メタマスクの初期設定で出てくる英単語は、シードフレーズです。

 

混同しないようにしましょう。

>>メタマスクを設定するときの英単語

 

保管方法は紙に書く方法が一般的とされていますが、それだけでは不十分な可能性がありま

 

NFT・Web3専門家のかねりん氏の音声配信を聴いてみてください。

 

有料配信で、前半・後半があり60分と長いですが、この配信を聴くと「想定していないところで秘密鍵が漏れる可能性がある」ことを理解できます。

 

 

次は秘密鍵を保管するウォレットについて解説します。

 

秘密鍵を保管するウォレット

 

絶対に教えてはいけない秘密鍵の保管方法は2種類あります。

 

2種類のウォレット

・ホットウォレット(メタマスク)
・コールドウォレット(ハードウェアウォレット)

 

これだと分かりにくいと思うのでまとめます。

 

ホットウォレット

・秘密鍵をオンラインで保管(暗号通貨やNFTは、ブロックチェーン上にある)
・ネット環境があれば使用可能
・使いやすいが、ハッキングのリスクが高い

 

コールドウォレット

・秘密鍵をオフラインで保管(暗号通貨やNFTは、ブロックチェーン上にある)
・ネットに繋がっていない
・使いにくいが、ハッキングのリスクが低い

 

上記を見れば明らかですが、コールドウォレットの方が安全です。

ただし、注意ポイントもあります。

 

【注意】コールドウォレットの安全性

 

コールドウォレットが、セキュリティ面でより安全なのは間違いありません。

ただし、使い方によってはハッキングされる可能性もあります。

 

安全な使用方法

・失いたくない資産や大切なNFTを送るだけにする
・NFTの購入をハードウェアウォレットからしない

 

上記2つを守れば、そうそうハッキングされることはありません。

PCがハッキングされて、その間にハードウェアウォレットを使用していたら盗難の被害にある可能性はあります。

 

 

上記の方はハードウェアウォレットを使用していたが、おそらくPCがハッキングされて盗難被害にあったとのこと……。この場合の対策方法は、PCを初期化するか新しくPCを購入するしかなさそうです。

 

aki
PCがハッキングされていなければ、ハードウェアウォレットに送るだけの保管で大丈夫です!

 

ハードウェアウォレットの使用

 

最後にハードウェアウォレットの使用についてです。

 

結論、『Ledger NANO S PLUS』がおすすめです。

>>使用方法についてはこちら

 

そしてこちらの『Ledger NANO S PLUS』は、2つ以上購入することをおすすめします。

 

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現在Ledgerを購入すると、ビットコインが最大30ドル(4200円)もらえるキャンペーン中です!
※1週間限定のキャンペーンです。
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ハードウェアウォレットが2つ以上必要な理由

 

理由はシンプルで、破損する可能性があるからです。

ここで起きる勘違いは、『ハードウェアウォレットが故障したら復元不可能』です。

 

たとえばビットコインは、ブロックチェーン上に存在します。ハードウェアウォレットの中に、ビットコインがあるわけではありません。

ビットコインを自分の権限で動かすために必要なのが『秘密鍵』であり、ハードウェアウォレットには『秘密鍵』が入っているだけです。

故障、盗難のリスクを踏まえて2つ以上購入しましょう。

 

故障、盗難にあっても鍵が壊れるわけではないので、新しいハードウェアウォレットで復元すれば自分の資産は引き出すことが可能になります。

>>Ledger NANO S PLUS はこちら

 

最新情報!Ledger新製品『Ledger Stax』の予約販売開始

 

2022年12月6日にLedger社が新製品を発表しました。

 

 

Ledger Stax』はLedger社が発表した、カード型のハードウェアウォレットです。約4万円します。

 

かねりん氏が現地に行った感想として、『Apple』を意識しているそうです。

過去のLedgerのコラボを見ても、ブランドとしての魅せ方にこだわりを感じます。

どのようなブランドとコラボしているかも、ツイートで説明しました。

 

 

このツイートでのコラボ概要や、今Ledgerを使うべき理由を音声配信で解説しました。

 

iPhoneが日本で発売された当初は2万円台でした。今は16万円です。

今のLedgerは高くても、4万円です。NFTやクリプトに関わっている人が購入しないのは、感度が悪いと思っています。

>>Ledger Staxの購入はこちら

 

まとめ

 

本記事の要点をまとめます。

 

まとめ

・セルフカストディ=自分の資産は自分で守るという概念

・カストディは2種類ある(セルフか取引所か)

・公開鍵と秘密鍵の違い

・コールドウォレットの安全性

・ハードウェアウォレットの使用は2つ以上

・『Ledger NANO S PLUS』の購入がおすすめ

 

以上です。 余談ですが、私は『stand.fm』で音声配信を行っています。

 

ハードウェアウォレットについての配信が2つあるので、リンクを貼っておきます。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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